プロフィール

~夫の不倫で傷ついた妻たちへ~


はじめまして

咲間あこ(さくまあこ)です。

(2023年9月から「さくまあいこ」改め咲間あこで活動させていただいています)


私も夫の不倫で苦しみました。

立ち上がれる日なんてこないのではないかと絶望していた日々でした。

でも大丈夫です。

特別な人間じゃない私がこれた。

みんながこれる。

自分の足で立てるようになるまで一緒に歩んでいきましょう。


2012年2月のある日。

発覚の瞬間の衝撃は今でも忘れません。


その日まで

「不倫」なんて遠い世界の事だと思ってました。

芸能ニュースのネタくらいにしか思ってませんでした。

まさか、私が不倫されるなんて。


結婚13年目でした。


私たち夫婦は夫からの熱烈アプローチから始まり結婚しました。

だから、私が夫を嫌いになる事はあっても夫が私を嫌いになる事はないと思い込んでいました。

実際子供が2人生まれて子育てしていく中で夫の嫌なところばかりが目につき私はずっと我慢しながら結婚生活を続けていました。

人生はこんなものなのだろうと諦めていました。

そんな13年目のある日、夫の携帯を貸してもらった時に見えたメールの文字

「早く会いたい」

夫が私にこんな言葉を送ってくることはありません。

私にではない。

じゃあ誰に?

手が震えました。

あり得ない。

きっと仕事先の人に事情があって送った文章の一部なのだろう

疑いを頭の中で打ち消し携帯を夫に返しました。

それから数日後、やはり気になり夜寝ている夫を起こし

今すぐスマホを見せてと言って開くと

「おやすみなさい」

と寝る寸前に女性にメールを送っていました。

私が寝ているすぐ横で。

夫は知り合いの女性とふざけているだけだと説明しました。

どうしてこんなことになったのか。

それからは2人でたくさん話しました。

夫は

あこに嫌われているからいつか離婚されると思っていたこと。

なぜいつもあこが機嫌が悪いかわからなくて家にいて辛かったこと。

私は

あなたが子供にイライラする癖が嫌いだったこと。

それを私は我慢していたのだけど

不意に思い出し怒りがわいて態度に出ていたこと。

その時にすぐ言わなかった私が悪かったこと。


夫婦で気持ちを伝え合ったのは子供ができてから初めて。

これからはこうやって話し合おう。

2人で決めました。

夫が誤解を与える事をしてくれたおかげで雨降って地固まったと思いました。


しかし夫とその女性はそんなメールだけの関係ではなかったのです。

数週間後、どうしても肉体関係があったことが隠せない内容のメールが

スマホに残っていたのを私がみつけてしまいました。

夫も完璧に消していたので、どうしてこの1通だけメールが残っていたのか。

しかも一度夫婦が前を向こうとした後にでてきたのか。

今でも不思議です。

神様が私にしっかり見なさいとチャンスを与えてくれたのかもしれません。

そのメールで夫はとうとう認めました。

あの認めた時の夫の顔。

血が一気に全身を巡り鼓動が壊れそうな程早くなっていく感覚。

今でも覚えています。


絶望。


全て終わったと思いました。

そこからは地獄でした。

疑いのあった2週間も苦しかったですが、夫が認めた日からの地獄は比べ物になりません。

私は専業主婦だったので収入はない40代。

親も早くに亡くなり、家族は障害のある兄がいるだけ。

母親が変わり者だったので親戚から縁をきられています。

頼れる人がいない。

「天涯孤独」という言葉が頭に浮かびました。

恐怖感でいっぱいでした。

どうやって生きていこう。

小学生2人の可愛い子ども達。

この子達にひもじい思いをさせるのか。

夫はうなだれながら言いました。

「やり直したい」

え?不倫をしたら離婚するものだよ。

夫婦はやっていけない。終わりだよ。

何を言っているの?

そう答えながら、どこかホッとしている私がいました。


ですがその言葉をすぐに信用することはできませんでした。


実際に、その後もメールで連絡をとっていることがわかりました。


なぜすっぱり切れないのか。


2人はそれだけ必要な関係なのではないか。


私より女といたいのではないか。


夫から伝えられたことがあります。

「実は仕事が大変で重圧でつぶされそうなんだ。心に余裕がない。責められても何もできない」

「メールもくるから返信しているだけだ」


確かに夫はその少し前から、毎日仕事で辛そうでした。

家では青白い顔をしていつも仕事の事で思い詰めていました。


夫への怒りがマグマのように私の中にあるのに、

夫を壊す訳にはいかないと全てを吐き出せなくなりました。


毎日悲しみと怒りを自分1人でどうにかするしかありませんでした。


そのうち私が壊れました。


心療内科で薬をもらうようになりました。


ご飯も食べられず、どんどん痩せていき37キロまでになりました。

布団の中でスマホ片手にネット徘徊。

死なないように生きている。

私は2人のお母さんだから。

小学生の2人が学校から帰ってくるまではずっと泣いていました。

でも2人が帰ってきてからは泣きません。

私はお母さんだから。

「学校楽しかった?」と布団の中から毎日聞きました。

「ちょっと具合悪いのだけど絶対治る病気だから心配しないでね」

とだけ伝えていました。

お風呂に入る痩せた私の体を見てしまった小学5年生の息子は

「どうしてそんな病気になってしまったの?ママ。ママ〜!」

とビックリして脱衣所で座り込んで大声で泣きました。

小学2年生の娘は

願いが叶うと言われている大きな木まで下校途中に1人で寄り道して

「ママの病気を治してください」ってお願いしてきたの。

と私の布団にきて、

ひざまづいた格好を見せて

こうやって座ってお願いしたの

と泣きながら教えてくれました。

怖がりで寄り道なんて絶対しない子なのに。

私がいなくなったらこの子達はどれだけ苦しむか。

まだまだ私の愛情を毎日欲しがるこの子達には愛を与えてあげたい。

それだけの気持ちで何とか生きていました。

見るからに不安定な精神状態で毎日仕事をしている夫。

今、強く責めたら夫が壊れてしまう。

夫が壊れたら私たちはどうやって食べていくの?

そう思いあまり責めないようにしていましたが、

心の中の怒りを完璧に抑えられる訳でもなく、

まわりくどくじわじわと責め続けていました。

反省している様子は見せるものの、長引く私の遠回しの責めに、たまに逆ギレをする夫。

私はさらに夫を憎くなるという悪循環の日々でした。

不倫をされたら離婚しかない!強くそう思っていました。

いつ離婚しようかと思うことで自分を保っていました。

でも心のどこかには不倫されたのに離婚しない方法が本当にあるのだろうか。

その道も気になっていました。

ブログをあさっていると夫の不倫があったけど人生を謳歌しているカウンセラーさんがいることを知りました。

楽になれるの?

ここから出られるの?

知りたい!

出かたを知りたい!

ここにずっといたくない!

そう思ってサポートを受けました。


カウンセリングを受ける。


これが私が前に進んだ大事な一歩になりました。



そこからは自分の心の傷を癒して自己再生の日々です。


心理学

量子力学

脳科学

パートナーシップ

インナーチャイルド

私の中に残されている小さい時からの悲しみの癒し

ビリーフチェンジ


気になるものはありとあらゆるものを学びました。


私とはなにもの?

私は何が好きで何が嫌い?

私って何を怖がっているの?

それはなんで怖いの?

何を大切にしているの?

どうして私はそれが大切なんだろう。


自分を知っていきました。


それまでの私の頭の中は

こんな私に誰がした!


あんなに可愛い子供の父親なのにどうしてこんな事ができるのか!


夫はどのくらい悪魔なのか?


夫の最低具合はなおる見込みはあるのか?


不倫をした夫とやり直すなんてできないのでは?


という事だらけ。


怒りの中で夫を裁きたかった私は、ここからは完全に自分にベクトルが向きました。


不倫が起こった事で私は私の何を責めているか。

そこにしか興味がなくなりました。

私にベクトルが向くと苦しそうだった夫もどんどん変わりました。

夫婦の関係も変わっていくことが不思議でした。


それは私が自己受容をしてきたからだということが今ではわかっています。

私があの苦しみから這い上がるために自分にしてきたことは、すべて自己受容につながることでした。


心理学

量子力学

脳科学

パートナーシップ

インナーチャイルド

私の中に残されていた小さい時からの悲しみ

ビリーフチェンジ


どれもこれも、自己受容に自然とつながっていたのです。


今私たち家族は4人で笑って暮らしています。

今でも4人色々やらかしながらお互いの未熟さに笑えます。

あんなに恨んで憎みあってさえいた夫婦が、今はお互いを思いやり、

子供の成長を2人で話しながらお互いの違いを認め合っています。

こんな人生が待っていたなんて。

あの地獄の先にこんな未知の幸せが待っていたなんて。

自分1人ではどうしてもここまではこれませんでした。

小さい檻の中でしかものが考えられない。

すぐ考え尽くしてしまうのです。

そんな時広い視点から見てくれる同じ経験をした人にサポートしてもらえた事でどれだけ救われたか。


私はここにくるまでかなり遠回りしました。

「離婚したい」という私の表面にすぐあがってくる想い。

どうしてもゆずれない「負けたくない」という思いが頑固にあったのです。

「負けたくない」一体誰に?

そもそも「勝つ」「負ける」って何か。

私はなぜそこに拘るのか。

それらの答えも全部自分の中にありました。

私には必要な道のりでしたが、苦しい道のりは短い方がいいに決まってます。

どうやら私が遠回りした分、その方が何にひっかかっているか気づきやすいようです。

私が数々のひっかかりをもっていたので、目の前の方のひっかかりが見えるのです。


苦しいときは人は誰かに答えを出してほしくなります。

でも答えは全て自分の中にしかありません。

自分の中から出てきた答えに出会えた時

人は清々しい気持ちになります。

今苦しんでいる方に伝えたい。

大丈夫。

あなたは幸せになるようになっている。

今苦しんでいるあなたは過去の私なのです。

笑える日がくるから大丈夫。

私は何も特別な人間ではありません。

そこらへんにいる普通の女性です。

じゃあなんでここまでこれたのか。

それは本当の自分にとことんアクセスすることです。


本当のあなたの心の悲しみに気づいていますか?


何があなたをそこまで悲しませているのか、知っていますか。


信じられないかもしれませんが、夫の不倫が実は表面の問題だとしたら?


もっと深いところにあなたの傷があるとしたら?


それを見つけていく事が

心から笑える日への近道だと私は知っています。


自分の足で立つ感覚を味わって「幸せだなー私」と嘘偽りなく心から思える日を目標に進んでいきたい方

勇気の一歩を踏み出してみませんか。


あなたとのご縁に感謝を込めて


咲間あこ(さくまあこ)